モンゴル 基本情報



モンゴル基本情報




モンゴル DATE

国名:モンゴル国(首都:ウランバートル)
面積:156万4100km²(日本の4倍)
人口:約281万人(日本の約50分の1)
通貨:トゥグリグ Tugrug(tg)
言語:モンゴル語(バヤンウルギーではカザフ語も)
国教:チベット仏教(バヤンウルギーではイスラム教も)
時差:日本時間-1時間(西部はウランバートル-1時間)
電気:110/220V、50Hz(プラグは丸穴2穴、Cタイプ)

モンゴル

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モンゴルの気候

モンゴルは乾燥が激しく、寒暖差の大きい典型的な内陸性気候。1日の気温も極端に変わります。いつの季節も重ね着(暑かったら脱ぐ、寒かったら着る)で対処しましょう。

モンゴル基本情報




春夏の気候と服装
春のモンゴル
春(3〜5月)

一年の中で最も厳しい季節です。雪が雨に変わり、凍っていた地面が解けて冬よりも寒く感じることさえあります。ほこり混じりの強い風が続き、砂嵐やつむじ風が多発するので、コンタクトの人は眼鏡を用意していきましょう。服装にはとくに気をつけたい季節でもあります。「一日のうちに四季がある」「おしゃれ者の死は春と秋」と言われるほど天気が変わりやすいので、暑さ寒さ対策をとりましょう。

夏のモンゴル
夏(6〜8月)

緑の草原に出かけたいのなら、やっぱり夏。内陸性気候のモンゴルでは、日中と朝晩の気温差が激しく、雨が降ったりすると日中でも、急激に気温が下がることがあるので要注意。フリース、セーターまたはカーディガン、セパレートタイプの雨具(特に乗馬する方は必携)、折畳み傘なども用意しましょう。また、紫外線が非常に強いので、日焼け止めクリームやリップクリーム、帽子、サングラスなどもお忘れなく。

モンゴル 春夏の服装

日中はTシャツでOKでも、紫外線が強いので暑い日でも長袖シャツをお勧めします。また、朝晩はぐっと冷え込むので厚手のフリースやセーターなどしっかりした防寒着も必要です。夏は日本と比べるとごく少量ですが、雨季にあたりますので雨具も忘れずに。様々な気温に対応できるよう、重ね着できる服装選びが準備のコツです。




秋冬の気候と服装
秋のモンゴル
秋(9〜10月)

日が経つごとに寒さが増し、草原も黄金の海へと変化していきます。モンゴルでも「黄金の秋」と呼ばれ、実りの季節を意味しています。草原では間もなくやってくる冬支度が始まり、羊の屠殺なども行われます。この時期、朝晩はかなり冷えこみ、9月初旬には初雪が降ることもあります。念のためダウンなどの防寒着、セーターやフリース、厚手の靴下、毛糸の帽子や手袋なども用意しましょう。

冬のモンゴル
冬(11〜2月)

11月に入ると気温は氷点下に落ち着きます。息を吐くと、まつ毛などについた水蒸気がみるみるうちに凍ります。フード付きの長めのダウンジャケットや厚手の手袋、マフラーに防寒用の帽子、ズボン下、ボア付きで滑りにくい足底のブーツに靴下の重ね履きなどで寒さ対策を万全にしましょう。雪が降っても乾燥したパウダースノーなので、雨具はほぼ必要ありません。



モンゴル 秋冬の服装



モンゴルの寒さはよく言われるように「痛い」です。ですが、乾燥しているため、骨身に染みる日本の寒さとは違い、肌を露出していなければあまり寒さを感じません。だからこそ防寒対策をしっかりしていれば快適に真冬の草原を満喫できること間違いなし!一方、ゲルのなかは本当にとっても温かく、温かすぎてときどきドアを開放することもあります。状況に応じて着脱のしやすい服装をおすすめします。




モンゴル 旅の準備

モンゴルはインフラの事情、気候や文化など日本とは異なった点が多い国。日本人とよく似た顔をしているので安心しがちですが、予想外の場面に遭遇して驚くことも珍しくありません。でも、ちょっとした準備や心構えで「モンゴルはこれだから面白い!」と思える旅のスパイスに変えることができます。モンゴル旅行を何倍も楽しくするモンゴル旅行事情、ご出発前に必ず目を通してください。

モンゴル 治安
治安

首都ウランバートルは治安が悪くなっているところがあります。特に観光、ショッピングスポットや郵便局、市場など人が多く集まる場所にはスリが多く、何人かで連携を取っている者もいます。人ごみでは常に注意を払いましょう。また、ウランバートルでは暗くなってからの外出は極力避け、外出時は現地の事情に詳しい人と行動しましょう。しかし、一度草原に出ればウランバートルの喧騒が嘘のように、おおらかでのんびりしています。泥棒被害の心配はほぼありませんが、所有物の感覚が日本とは大きく違います。見られたくないもの、触られたくないものはしっかり仕舞っておきましょう。草原で一番身近な危険は犬です。ゲルで飼われている犬は「ペット」ではありませんので、不用意に近づかないでください。車から降りるとき、ゲルから外に出る時などもご注意ください。狂犬病の恐れもあるので咬まれた時はすぐにガイドに伝えてください。




お金について

大きなホテルや銀行で、日本円や米ドルから現地通貨に両替が出来ますが、観光客向けのお店やツーリストキャンプでは米ドルがそのまま利用できますので、米ドルの小額紙幣をご用意ください。(高額紙幣だと米ドルでお釣が用意できないことや、現地通貨でお釣が返される場合もあります)。なお、カードは一部のお店で利用が可能ですが、トラベラーズチェックは利用できません。また、ローカルなお店では現地通貨(tg=トゥグリグ)が必要となる場合がありますが、再両替はまとまった額面からなので小額ずつ両替されることをお勧めします。
※古い紙幣や汚れ、折れがあると両替が出来ないことがあります。新札できれいなお札をご用意ください。




モンゴル 食事
食事について

ツアーでは、モンゴル料理はもちろん、モンゴル風西洋料理などが登場します。イメージのモンゴル料理と違っても、実は一般的に食べられている食事だったりします。コースで出され、メインは肉料理というパターンが多くなります。肉が苦手な方は、お好みの補助食品を持って行きましょう。体調を崩した時のことを考えて、栄養補給食や粉末飲料も用意すれば万全です。歓迎の証としてウォッカが振舞われる事がありますが、アルコール度数が高いので注意しましょう。飲めない方は口をつける真似だけでも大丈夫です。また、さまざまな乳製品も試せるかもしれません。
※乳製品は原料となる家畜の乳がよく出る夏から秋にかけて作られるため、時期によっては食べられないこともあります。種類によっては下痢や便秘になりやすい物がありますので、食べすぎ・飲みすぎには注意しましょう。




モンゴル 宿泊
宿泊について

郊外はゲル泊になります。ツーリストキャンプでは1つのゲルに男女別の2〜5人で泊まります。室内はベッドが壁沿いに並んでいて、中央にテーブルと椅子、薪ストーブがあります。ウランバートルではホテル泊ですが、先進国なみの設備やサービスは期待できません。水やお湯がきちんと出なかったり、トイレが流れなかったり、頼んだことをすぐに実行してくれなかったり…。サービス業に関してはいまだ発展途上にあるモンゴルです。「頑張れモンゴル!」ぐらいのおおらかな気持ちで臨めば、イライラも軽減できるでしょう。




モンゴル トイレ
トイレについて

トイレットペーパーはいつでも取り出せるように常備してください。ツーリストキャンプは水洗トイレが一般的ですが、紙は備え付けのゴミ箱に捨てましょう。草原の移動中はモンゴルならではの「青空トイレ」になりますが、すぐに慣れるでしょう。ホームステイ中のトイレは穴を掘っただけの簡素なものか、穴さえない場合もあります。紙はその場に捨てても構いませんが、土に戻る水溶性のトイレットペーパーをご用意ください。生理用品は持ち帰ってホテルのトイレに捨てるようにしましょう。




モンゴル 移動
移動について

車移動の場合、未舗装の道路を走ります。車酔いしやすい方は酔い止めをご持参ください。また、パンクや車の故障が多いのも事実。修理に時間がかかることもありますが、何もない草原で手際よく修理していくドライバーはたのもしく見えます。のんびり状況を楽しむ心構えが必要です。移動中のトイレや気分が悪くなった時は、気兼ねなくガイドにお申し付けください。




病気・衛生について

日中と朝晩の寒暖差が大きいので風邪に注意しましょう。空気が非常に乾燥しています。のど飴やマスクを用意すると良いでしょう。衛生状態にはまだ問題のある地域ですが、予防接種は義務づけられていません。生水を飲むのは厳禁です。ミネラルウォーターや湯冷ましをご利用下さい。また、都市でも草原でもむやみに犬に近づくのは避けましょう。飼われている犬でも、番犬で知らない人には吠えたり、襲ってくることもあります。